木村被告に暴言を吐いた検事は誰？仕事に自信があった？発言まとめ

木村隆二被告に暴言を吐いた検事が話題となっています。

この検事は一体どのような人なのか、特定などされているのでしょうか？

この記事では、木村隆二被告に暴言を吐いた検事について情報をご紹介します。

木村隆二被告に暴言を吐いた検事は誰？

https://news.yahoo.co.jp/articles/1723977e99f37b58fdb98dd59c277367f6c9469c/

2023年4月、和歌山県で演説していた岸田元首相の近くに爆発物を投げ込んだとして逮捕された木村隆二被告。

そんな木村隆二被告を取り調べる際に検事が暴言を吐いたことが話題となっています。

木村隆二に暴言を吐いた検事とは一体誰なのでしょうか？

具体的な名前は明らかになっておらず、11月21日現在で分かっている情報は次のとおりです。

木村隆二に暴言を吐いた検事は、36歳の男性検事とのこと。

検事には26〜27歳頃からなる人が多いとのことなので、この男性検事は歴10年ほどでしょうか。

年齢的にもちょうど脂が乗っている年齢で、数々の重要事件を担当してきたに違いありません。

実際に捜査機関（検事）はいろんな人に感謝される…といった発言もあったようなので、検事という仕事に自信とプライドがあったのでしょう。

かなり注目を浴びていますので、特定されるのも時間の問題かもしれませんね…！

検事の木村隆二に対する暴言一覧

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20241121000285.html

そんな和歌山県地検の男性検事ですが、木村隆二被告にどのような暴言をはいたのでしょうか？

報道をまとめると、次のとおりです。

検察からの取り調べに関して黙秘を貫いていた木村隆二被告。

事件の状況からも犯行が木村隆二被告によるものであることは明確なため、黙秘に苛立ちがあったのかもしれません…

取り調べの時間は長い日で7時間以上続いたこともあったんだとか。

ただ、この和歌山県地検の検事もなんとか木村隆二被告から話を聞こうと努力していたようで、

このやりとりを2時間続けて木村隆二被告は黙秘を続けていた続けていたとのことで、さぞかし大変だったのでしょう…

それでも暴言は許されるわけではなく、監察指導部が「不適正だった」として和歌山県地検はこの検事を指導しました。

暴言を吐いた検事に対する世間の声

このような和歌山県地検の男性検事に、SNSではさまざまな意見が上がっています。

特に検事が暴言が吐いたことに批判の声が多いようです。

今回の件だけではなく、取り調べの際の検事の暴言はたびたび話題になることがありますね。

2019年からは取り調べの録音・録画も義務化され、今回も録画がきっかけで不適切認定されたようです。

一方で、木村隆二被告が起こした事件内容や終始黙秘を続けていたという態度から、男性検事を擁護する声も…

実際に木村隆二被告は目をつむって黙秘を続けていたというので、検察としても対応が難しかったのかもしれませんね。